モノシリおじいちゃん モノシリおじいちゃん

「MMRワクチン」とは?

「MMRワクチン」について知りたいんだね。

どんなワクチンなの?

MMRワクチンというのは、3つの病気をまとめて予防できる注射のことじゃよ。Mは「はしか(麻疹)」、もう一つのMは「おたふくかぜ(流行性耳下腺炎)」、Rは「風疹(ふうしん)」という病気の英語の頭文字を取った名前なんだね。この3つの病気は、どれも昔はたくさんの子どもたちがかかって、高い熱が出たり、体に発疹(ぶつぶつ)が出たりする怖い病気だったんじゃ。

どうやって病気を防ぐの?

このワクチンには、3つの病気を起こすウイルス(病原体)を弱くしたものが入っているんじゃよ。弱くしたウイルスを体に入れると、本当の病気にはならないけれど、体が「この敵を覚えておこう!」と準備をしてくれるんだね。だから、もし本物のウイルスが入ってきても、体がすぐに戦えるようになっているんじゃ。これを「免疫(めんえき)をつける」と言うんだよ。

日本ではどうなっているの?

実は日本では、MMRワクチンは今は使われていないんじゃよ。1989年から使い始めたんだけど、副作用(ふくさよう:薬を使ったときの良くない反応)の問題があって、1993年に使うのをやめたんだね。今は、はしか・風疹を一緒に防ぐMRワクチンという注射を使っていて、おたふくかぜは別の注射で予防するようになっているんじゃ。でも世界の多くの国では、今でもMMRワクチンが使われているんだよ。

また一つ物知りになったね、じゃまた!

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