モノシリおじいちゃん モノシリおじいちゃん

「国債」とは?

「国債」について知りたいんだね。

国債ってどういうもの?

国債というのは、国が発行する借金の証明書のことなんじゃよ。国がお金を借りるときに「あとでちゃんと返しますよ」という約束を書いた紙のようなものなんだね。みんなが友達にお金を貸すとき「借用書」を書いてもらうことがあるじゃろう?国債はそれの国バージョンなんじゃ。日本では「国の債券(さいけん)」を略して「国債」と呼んでいるんだよ。

どうして国はお金を借りるの?

国は学校を建てたり、道路を作ったり、病院を運営したりと、たくさんのお金が必要なんじゃ。税金だけでは足りないときに、国債を発行して人々や銀行からお金を借りるんだね。たとえば、おこづかいだけでは自転車が買えないとき、お父さんやお母さんに「あとで返すから貸して」とお願いするのと似ているんじゃよ。国は借りたお金で必要なものを作って、何年か後に利子(りし:お礼のお金)をつけて返すんじゃ。

誰が国債を買うの?

国債は、銀行や保険会社、そして普通の人も買うことができるんじゃよ。お金を持っている人が「国に貸してあげよう」と思って国債を買うと、満期(まんき:約束の期間)が来たら元のお金と利子がもらえるんじゃ。国は信用があるから、ちゃんと返してくれると信じて多くの人が買うんだね。日本では郵便局や銀行の窓口で「個人向け国債」というものを買えるんじゃよ。

国債が多いとどうなるの?

国債をたくさん発行すると、国の借金が増えていくんじゃ。家庭でも借金が多すぎると返すのが大変になるじゃろう?国も同じで、借金が多くなりすぎると、利子を払うだけでも大変になってしまうんじゃよ。だから国は、必要な分だけ国債を発行して、計画的に返していく必要があるんだね。日本は世界の中でも国債の発行額が多い国の一つなんじゃ。

また一つ物知りになったね、じゃまた!

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